ダーツが好きすぎて、どう生きていけばいいか分からないblog

ダーツに取り憑かれ、四六時中ダーツで頭が埋まり、人生破綻した人間のblog

ダーツにおける感覚と理屈の配分

どちらも必須の要素。

9:1なのか,7:3あるいは5:5なのか,これは人によって違うけど,ぜーったい10:0又は0:10は駄目だと思う。 感覚だけだと,自分の感覚が間違ってるかもしれないし…理屈も同じく,あとダーツはスポーツだから…理屈だけじゃどうにもならない面はあるし….。

自分は,生粋の感覚人間だから,その感覚に理屈を付け足すようにしてフォームを構築していった。後付というか,感覚が先行した理屈の裏付け。比重で云えば,8:2か9:1レベルかな。

このblogの記事の内容から察してると思うけど,ぜーんぶフワフワした記述で書かれて,まさに俺の感覚人間の面が現れてる。

ふとした時,100%感覚(理屈)になってないか気をつけるといいと思う。

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ダーツを始めた時から思っていたこと

どうしてダーツを嗜む人達は,精神,メンタルって言葉を使うんだろう。(トップランカー組は置いといて。自身をコントロールする技術が磨かれた上でのメンタルが求められることは当然。っても一々メンタルなんて意識する?)

俺は,初めてイップスの症状を経験した時から,「これはメンタルじゃねーだろ,あほか。メンタルが弱いからじゃなくて,イップスになったからメンタルが弱くなったんだよボケ!」って思ってました。

確かに,緊張という要素は間違いなくあるし,それが普段の動きを邪魔して思い通りにいかないことは認めるけど,本当にそれメンタルですか?って場面,状況ありませんか。 明らかなノンプレッシャーである,誰も居ない,自分のホームで投げてて全部インブル入るんですか? まぁ,2本入った時点で緊張が求められるから新の意味でノンプレッシャーではないかもだけど,じゃあ,ある程度シュートできるAAクラスはメンタルトレーニングだけしていればいいのでは・・・。みんなやってないでしょ・・・やってる人でも,それがきっかけでMAXフライトまで上がったのかな・・・?

メンタルって言葉,ダーツが一番安易に使われてると思う。

やっぱり,メンタルに逃げるのが楽だし,結局,メンタルが~と言えば,何も考えなくていいし。足りない技術に向き合うのとでは負担が違う

少なくともメンタルって言葉を他人につかっちゃいけないと思うね。

そんなもんをどうにかしたところでどうにもならないのは本人がよく分かってるんだよなぁ。

イップスで,3投目だけ投げれない時やアワードトライだけ腕がでなくなった時期,あれは緊張もあっただろうけど,そもそも何万回もハット出してるのに今更緊張も糞もなく,あれは3投目だけ1・2投目と身体の状態が違っただけだった。(状態とは緊張してる意味ではなく,前傾がやたら強い,下半身がふわふわしてる等)

魔法の言葉,メンタル。役だったことはただの一度もない。

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なんとなく入る

ジャンプするときに,しゃがんで飛ぶのと,棒立ちのまま飛ぶのとでは違うよね。

(勢いがつくって意味ではないよ。)そういう発想がダーツでは重要なんだけど…なんとなく(力が伝達されきってない,意図しない動きetc)でも入ってしまう競技だから,中々そういう発想に目がいかない。というか,気づいたら忘れてしまってる。

グリップ(神経)が邪魔せず,下半身に重みを感じ取っていると,テイクバック時に勝手に身体側に腕が引き寄せられるんだよね。 どこかが促進されて,どこかが抑えられているからこそ起きる現象。 もっと軽くテイクバックしたいけど,これはこれでありかな。ゴムのような感覚。

投げ続けて,慣れて,ターゲットに入り始めると感じ取ることが蔑ろになっている。

そうなると,なんとなく入ってるだけの状態だ。これは練習にはならない。

常に全力の一投を意識したいな。

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良いグリップ

ダーツにおけるベストなグリップって何ですかね。

指の長さ,太さにもよるけど,方向性というか大まかな形ってあると思うんですよ。

詳しいことは神経の話になりそうだから,あまり語れないけど,自分のオススメを言うと,ダーツを包み込むようなグリップがいいかな。熊の手ポーズ(全指が弧を描くように軽く曲げる)をして,そのまま親指人差し指の間にダーツを挟むだけな感じ。なんてのは,人それぞれなんだけど,これだけは言えるのが,指でバレルを押し付けて持つのだけは止めたほうがいいとは思う。握る(グリップする)というより,本当に押し付ける感じの持ち方。

明らかに変な力を感じるし,実際スローすると自動的に力むし,当然リリースしづらい。押し付ける=伸ばす状態だから,指の神経使っちゃってるんだろうなぁ。指の神経使うということは前腕神経が使われるわけで,前腕神経=力みなので,スムーズなスローが難しくなる。人によっては押し付けながら(前腕神経が使われながら)も,他の箇所(部位や動作)で上手いこと力みを回避してる場合もあるけど,かなりテクニカルというか血の滲むような練習なり感覚を研ぎ澄ましたりしないと難しい。 どちらを選ぶかは人次第だけど,グリップの変更は全ての動きが大きく変わるので,伸び悩んでいる人は,慎重になりながらも,勇気を持って試みることも大事だと思う。 

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時間の掛かる投げ方を批判する人って

時間の掛かる投げ方を批判する人って,単純にダーツのこと分かってないだけだと思う。(大会進行とかは無視して)

テンポよく短い時間で投げれる人が特殊なだけだとは思わないんですかね。他人の貴重な時間を~とマナーやモラルを引き合いに出す人いるけど,ポンポン投げてもはいってない人に対して,適当に投げてると捉えて失礼だよと言っていいんですかね。おんなじようなもんじゃないの。いちゃもんですよ。

身体の投げる準備ってのは目に見えないわけで,人によって準備完了するまでの時間が違うわけ。それを一生懸命感じ取って投げてるのが所謂遅いプレーヤー。そもそも,身体の投げれる準備の概念すら気づいてない人がこの手の文句を垂れる。

相手プレーヤーとしても,ルール上の範囲内なら文句いう資格ないし,ペースに釣られて乱れる側が自分の技術に対して未熟なだけ。所詮相手がポンポン投げてくれなきゃ自分はリズムが掴めないって言ってるようなもん。こんな簡単なことに引っかかるなら作戦としては滅茶苦茶有効だし,別にいいんじゃないのかって感じ。ボタン押すタイミングとか,ダーツ抜いてから戻る歩数調整して使ってる人なんてアマからプロまで腐るほど居るし…。(憶測だけどJAPANの藍園秀樹プロは戦略としてのあのペースな気がする…)

ここまで言ってなんだけど,これに文句いう人って外野なんだよね。ほっとけばいいのに。本気で勝ちにくるプレーヤーなら,遅い人のスロー時間計って勝手に違反申告を審判に申し入れるよ。相手は遅かろうが,それでもその場は戦いたいって人もいるし。

自画自賛するけど,自分は自身の世界に浸るのが上手いし,すぐ入れるから別に相手が遅くても,その間ヒーロー的なスローを妄想しまくりだからなんとも思わないんだよねぇ。

ダーツやるならナルシストにならないと。

待ってる間の自分にも自惚れないと。

俺は,ナルシストで純粋なタイプはダーツが強いと思ってるよ。

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一投が求められる場面

コーク,アレンジ,フィニッシュ,締めの一本でどう飛ばせるか,本当に大事だと思う。

ある程度ダーツの経験や思考を巡らせたことがなければ,上記場面の大事さにそもそも気づけないけど…。

よく集中力と云うけど,そうは言っても,意識すればそれで上手くいくんですかね? 集中力の存在は認めるけど,ダーツで生きていく決意をしてる人達がそれを意識していないと思いますし,トップランカーでも大事な場面でミスは起こるわけで…。(それでもアマチュア,資格保有のみのアマチュアとは比べものにならないくらい少ないけど)そういう場面だと上手く飛ばせないのは,原因があるわけで...。

無意識にしろ意識で感じてるにせよ緊張が求められる場面でどう投げるか分かってる人は強い。まず,緊張下の場面では,ノンプレッシャー下の自分の身体で投げてるとは思わないほうがいいかなと。別の身体ですよあれ。それを認めて,どうなってるか知った上で自分なりのフォームを構築していかないと安定した強さは身につかないかもしれない。

 

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応急イップス対策

散々試してきたけど一番有効だったのは,構える前にしっかり下半身に体重を感じて,テイクバックエンドまで感じ続ける。下半身に体重感じるってのは,下半身を固定するわけでも力を入れるわけでもない。説明しようがないけど,グリップに力入ってたり(そもそもグリップの形が悪いかも)すると恐らくふわふわして体重を感じ取れない。

上手いこと下半身を感じ続けてテイクバックエンドまできたら,待つ。というか身体が勝手に前方に動き出すと思うんだけど,その時まで待つ。(何秒もかかるわけじゃない,ほんのコンマ秒。その誤差に違和感あると思うけど,ズレたのは自分。おかしいほうに慣れてしまっただけ。)そのタイミングが腕の出せるタイミング。(厳密には腕が出せるというよりインパクトが作れるタイミングかなぁ)

これやると普段のリズムは一旦捨てるしかない。慣れれば普段通りのリズムでできるし我慢。そもそも,リズムは腕の動きで作るものじゃなくて,体重移動がベースだと思う。体重移動のリズムには逆らえない。体重移動と腕の動きがズレると力むなりイップスになるわけ。

 

体重移動を感じ取れないなら,やっぱり何かがおかしい。構える前からトップ時のグリップまでの何かが阻害してる。

ちなみに,緊張求められる場面(対人やリーグなど)だと,上に書いたことが感じ取りずらくなるはず。若しくは早くなるかな。(早くなれば腕の動きもそれに合わせようとしておかしくなる・・・)緊張するような大勢の前で喋ると早口になるのと同じかな。

人は緊張場面だとどうなるか理解しとくのと,それをどう制御するか(何かしらの動作をつけて)探すのが大事かなぁ

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