ダーツが好きすぎて、どう生きていけばいいか分からないblog

ダーツに取り憑かれ、四六時中ダーツで頭が埋まり、人生破綻した人間のblog

イップス

イップスは、非常に辛いものだ。 とてもメンタルに響く。

自分は、口では、「もう嫌だ~!楽しくない!」なんて嘆きながらも、維持と好きで投げ続けてきたので、他の人とモチベーションの保ち方が違うかもしれないが、今現在絶賛イップス中の人達には、諦めずに試行錯誤を続けて欲しいと思う。

何かしらの「気付き」がイップスを回避する要素になるはずだ。

ASUKAのブログ | ASUKA DARTS

イップスについての考察はとても知恵になる。沢山試行錯誤してきたけど、その経験上から記事の内容には、おおよそ同意出来る。ただ、具体的にどうするかまでは記事からは分からないので、自分なりに試行錯誤を続ける必要がある。可能ならば、レクチャーを直接に受けるべき。自分は地理上の問題から容易に行けないので、機会があれば是非受けたいと思ってる。

根本的な原因は、記事の通りだが、それを誘発している動作(非動作)は、人それぞれであり、他者に観察してもらうなり、動画を撮るなり、しっかり自己のフォームを分析する必要がある。

自分のイップスは、テイクバックエンドから腕が出ない、テイクバックが最後まで出来ないで腕が出てしまう、ダーツに全く力が伝わらないの3種が主で、今は、腕が出ない状態。最初に患ってから、丸二年経過した。一投目だけ投げれないとか謎な状態も経験した。

近投げや、身体を揺らしながら投げたりしてるうちに普通に投げれるようになるのだけど、1~2カ月後には振出しに戻るを繰り返してる。

 今や、自分の脳に投げれる時の筋肉の状態が焼き付いてるのか、構えの段階でテイクバックエンドから腕が出ないスローに気づくようになった。

何度も構え直すと、「これは投げれるな」と思う時があり、実際投げれる。

とはいっても、ストレス溜まるし、勝負上だと、何度も構え直しても投げれる時が来ない。イップスは、メンタルが原因ではない。これは初めてイップスを認識した時からそう思っていた。しかし、メンタルがイップスの悪化を増長させるのも事実。なので、マッチ等、多かれ少なかれ、空投げ以上の無意識にプレッシャーを受けやすい状況では、誤魔化しは効かないのだ。 空投げでは投げれるようになったのに、カウントアップだとイップスの症状が現れ始める人は少なくないだろう。 原因や自分自身がどう投げてるかを緻密に把握出来てないと、その状況は抜け出せない。

最近、頭部が踵の真上に位置続けていると腕が出せることに気づいた。元々、右足100%体重の前のめりで、テイクバックエンド手前で身体がダーツを迎えに行くように大きく動くのだけど、直立よりで、ダーツを迎えに行く動作を我慢するよう練習している。ただ、無意識に行っていた、体重移動らしき、この迎えに行く動作を止めようとするのは、それこそイップスの原因になるのではないかという不安が拭えない。

今は、我慢しても少なからずの動きはしてるし、元が動きすぎで、頭部と下半身の軸がズレていたから投げれなくなったと自分を納得させている。

これでイップスと完全に離別出来たらいいなぁ。