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ダーツとメンタル

大分日が開きました。お久しぶりです。まだ見てる人はいるかな? 今日は、メンタルという言葉に少しカチンとくることがあったので殴り書きしたいと思います。

大会やリーグだと思うように身体が動かずに打てない経験から多くの人がメンタルメンタルと叫ぶが、根本の原因はメンタルじゃないだろうと思う。(ただしメンタル要素の存在を否定してるわけではない。)

そもそも、緊張状態だと全く機能しないフォームなだけでは。これはイップスにも通ずると思う。

緊張は絶対に避けられない。人という字を手のひらに書いて飲み込もうが、観客をかぼちゃに見立てようが、身体は緊張を感じて影響を受ける。(元々感じないタイプがいることは認める、ただダーツを真面目に、熱心に取り組んでる人にそういうタイプは少ないように思う。)避けられないけど、経験である程度慣らすことはできるだろう。ただ、慣れたところで、根本的に機能しないフォームであれば無意味に帰すだろう。トップで結果出してる人たちは、この辺りが違う。無意識に感じる緊張状態でもある程度思うように動かせるフォームが出来てる上で、その日の調子やメンタルを意識してるのではないか。

大会、リーグで上手く打てなかったから、練習量を増やしたところで、そのフォームが緊張に影響を受けやすいフォームであれば、何百時間投げたところで結果はついてこない。自分はここ2~3年間ほどイップスに悩まされて数百時間以上を費やしたが、結果的にたった一つの閃きがイップス回避のピースになった。(まだピースは足りないが)勿論、それだけ費やして試行錯誤してきた結果ではあるが、イップスへのアプローチが間違ってた故の遠回りに思う。

何を伝えたいかというと、大会やリーグの反省でメンタルが~と嘆いても大半の人は何も改善されないよということ。まずは、メンタルが求められる場面でもある程度通用するフォームを探すべき。

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