2016/3/20 ダーツ
4時間程度投げ込んできた。開始から好感触スタート。
前回の絞りの練習でイップスが蘇ってしまいどうなるかと思ったが,なんとかやり過ごしたのだろうか。 とはいえ,隣に人が来たり,自意識過剰だが視線を感じたり,1000点トライ時には,「あ~これ出せないだろうな~」と腕の出せない感覚がひしひしと身体を駆け巡っていた。実際のところ動きは…だったが,気持ち悪いながら投げることは出来た。つまり,完全停止には陥らなかった。症状を引っ張ることもなく,通算で5回(一投目)くらいだった。
今日は,ひたすらに真上に投げるイメージでスローした。良い時は,腕でダーツを操ってるような感覚を覚え,ダーツの重みも感じ取れ,以前書いた記事の「ダーツを引っ張る」感触があった。
真上に投げるイメージとはなんぞやと思われるかもしれないが,実際に真上に投げるというより,手の平が真上を向いている状態でダーツがポーンっと,地面と平行に天に登っていくイメージのが伝わるかな。
何がやりたかったかというと,手首の背屈状態でリリースをしたかった。
ただ,背屈状態を維持して投げようとすると,手首に力が入って上手いこといかなく,本末転倒になる。これは,前方(的)に向かって飛ばす意識がそうさせると思われる。
真上の意識であれば,手首に妙な力が入らずにスローができる。
とまぁ,たまたま試したことが成功したので,モチベーションが上がって仕方ない。
明日も行きたい。