ダーツを始めた時から思っていたこと
どうしてダーツを嗜む人達は,精神,メンタルって言葉を使うんだろう。(トップランカー組は置いといて。自身をコントロールする技術が磨かれた上でのメンタルが求められることは当然。っても一々メンタルなんて意識する?)
俺は,初めてイップスの症状を経験した時から,「これはメンタルじゃねーだろ,あほか。メンタルが弱いからじゃなくて,イップスになったからメンタルが弱くなったんだよボケ!」って思ってました。
確かに,緊張という要素は間違いなくあるし,それが普段の動きを邪魔して思い通りにいかないことは認めるけど,本当にそれメンタルですか?って場面,状況ありませんか。 明らかなノンプレッシャーである,誰も居ない,自分のホームで投げてて全部インブル入るんですか? まぁ,2本入った時点で緊張が求められるから新の意味でノンプレッシャーではないかもだけど,じゃあ,ある程度シュートできるAAクラスはメンタルトレーニングだけしていればいいのでは・・・。みんなやってないでしょ・・・やってる人でも,それがきっかけでMAXフライトまで上がったのかな・・・?
メンタルって言葉,ダーツが一番安易に使われてると思う。
やっぱり,メンタルに逃げるのが楽だし,結局,メンタルが~と言えば,何も考えなくていいし。足りない技術に向き合うのとでは負担が違う
少なくともメンタルって言葉を他人につかっちゃいけないと思うね。
そんなもんをどうにかしたところでどうにもならないのは本人がよく分かってるんだよなぁ。
イップスで,3投目だけ投げれない時やアワードトライだけ腕がでなくなった時期,あれは緊張もあっただろうけど,そもそも何万回もハット出してるのに今更緊張も糞もなく,あれは3投目だけ1・2投目と身体の状態が違っただけだった。(状態とは緊張してる意味ではなく,前傾がやたら強い,下半身がふわふわしてる等)
魔法の言葉,メンタル。役だったことはただの一度もない。