ダーツが好きすぎて、どう生きていけばいいか分からないblog

ダーツに取り憑かれ、四六時中ダーツで頭が埋まり、人生破綻した人間のblog

「あの感じ」を表現する。

「おっ!?これは!」と感じた時の、スローの感覚(感触)を言葉にする。「ダーツを引っ張る」、「ダーツが後からついてくる」、「手のひらの真上に飛ぶ」等、不格好で構わないから、言葉に変えて投げることで、不確かな感覚(感触)を理屈に近づけることになる。そして、言葉に変化した感覚(感触)の条件をじっくり探る。一度感じたとはいえ、感触を求めて闇雲に投げるよりは、期待できると思う。

そのためには、レーティング(Rt.)や経験を問わずに他人の話に耳を傾けるべきに思う。様々な表現、自分が思いにもよらなかった表現を知ることで、言葉の引き出しが増える。自分は、CやNフライトの話を真剣に聞く。その人の投げ方がいくら不格好でも、どれだけ飛びが悪かろうが、どこにヒントが転がっているか分からない。「こうしようと思うんだよね~?どうかな~?」なんて会話も、レベルを問わずに投げかける。以前にも書いたが、トップランカーだからと言って、適切な助言や万人に通用する理屈を持っているとは限らない。彼らは、自身の研ぎ澄まされた感覚に理屈を寄せたに過ぎないのだから。ダーツプレーヤーは、レーティング(Rt.)上位者を神格化し過ぎてる傾向があるように思える。
 
何が血肉になるかは分からない意識を常に持ち続けることも必要だろう。
 

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