ダーツが好きすぎて、どう生きていけばいいか分からないblog

ダーツに取り憑かれ、四六時中ダーツで頭が埋まり、人生破綻した人間のblog

7月17日のダーツ&イップスが治ったキッカケ

 長いことサボっていましたが,振り返りや閃きのヒントになるので,日々のダーツの記録は残しておこうと急に思い立ったので,書きます。

 朝までオールで12時間も投げてしまった。別に義務感でも何でもなく,投げたくて投げていた。とはいえ時間があればいつも長時間投げてしまうわけだが,いい加減抑えたいな。でも,楽しくて投げてしまうんだよね。気づいたら6時間は超えてしまう。ダーツだけ投げて生きていければなと常々思う。

 さて,昨日のダーツの内容は,開始からどうにも入らない状態が続いた。相変わらず,身体が左に流れてしまうことで,腕も左に持って行かれ,勢い良く左にズレるか,左に行くのを無意識に修正しようと右に無理矢理投げようとして結局飛ばし損ねて,グニャッと飛んでしまい左下に垂れるかの2種類の失投が多かった。(失投しながら入ってしまうことも沢山)この2つさえ無くなれば,あと3本は確実なシュート力になるのだが,中々左に流れる症状は抑えられない。右寄りにしっかりと体重を乗せきれば(詳しくは後述),基本は現れないけど,要所要所で見え隠れする。辛酸を舐め続けた長い長いイップス期間を脱却するキッカケになったのが,自分の左に流れる癖を発見したことだった。上記に書いた,「左に行くのを無意識に修正しようと右に無理矢理投げようとして結局飛ばし損ね」ながらも無理矢理ターゲットにねじ込んでいたことで自分は腕が出なくなっていた。

 しばしば,見かける立ち位置をズラす理屈は,自分はあまり役に立たない。(ここでは右左足や腰の角度の変更は置いといて,単純に立ち位置を左右にズラすだけの話)なぜなら,右or左に立とうが左に流れるからだ。では,どうするのか。先ほど書いた「右寄りにしっかりと体重を乗せきれば」とは,下半身はそのまま放置して,上半身だけを右にスライドして構える。視覚は,右から投げているような気になるくらい上半身を右にスライドさせる。これでちょうどよくダーツに力が伝わる。身体が左斜め前に行きたがるので,その左斜め前にターゲットを持ってくるような感じ。腕は出るものの,流れて失投してしまう時点でまだピースが足りていないのだろう。ゆっくり探していこうと思う。 今度書こうと思うけど,トッププロのほとんどは左に流れるんだよね。右投げはそれが普通。それをどう利用するかが大事なわけで。

 

 序盤は一人で延々とカウントアップを投げていたが,中盤にオンラインをクリケのみやっていた。とてつもなく不安定で,5.0でて2.8でてみたいなのを繰り返したような気がする。先行取っても20が開けられないか3本シングルでスタートしてしまう。左に飛んでいってしまうのだ。ただ,勝負どころは入るし,ナインマークを喰らえばナインで返したりはした。が,通常場面の質が悪い。分かっていても抑えきれない苦しみが続き,後半からは,同時に1000点オーバー縛りでいつも対戦をする方と二人でカウントアップをしていた。結局最後まで達成ならず。なによりここが互いに一番調子悪かった。身体も流れてるだけじゃなく,ワンビットズレが多く600~700点台を量産してしまい二人で苦しい苦しい嘆きながら投げていた。自分は3回程1000点オーバーをしたが,同時にはならず。逆もしかり。一人でのカウントアップの点数はモチベーション以外には役に立たないと再確認。複数でカウントアップをしてもサクサク1000点オーバーを出したい。まぁ,点数に拘ってもというところでもあるが,いまいち身体が機能しなかった辺り自己分析が足りない。

 

 その後は,4セット位マッチをした。ここでもナインマークを出されればナインマークで返したりと数字も内容も良く,さっきまでのカウントアップは何だったんだという結果になった。平均は,01 ,110半ばのcri,4.7あたりだった。

 途中,あーこれは投げても入らないなという状態に気づいた。ユーミング時に腕の動きがロボットのようにカクカクしていた。頭の中でJAPAN(LADIES)プロの山口裕理子選手が浮かんだ。自分的に,あまり好ましくない投げ方で,考えた結果,そもそもこんなにユーミングしてたか?ということに気づき,抑えたらスムーズになった。こういうのも大事で,マッチ中に気づき,調整することも,誰にも邪魔されないダーツの醍醐味だなと感じた。

 とにかく,投げた。今日も1日中投げたいと思っていたが,我慢している。