ダーツが好きすぎて、どう生きていけばいいか分からないblog

ダーツに取り憑かれ、四六時中ダーツで頭が埋まり、人生破綻した人間のblog

2016 TOKYO DARTS MASTERS視聴中

案の定,「メンタル」や「集中」というコメントが沢山流れていた。インナートライで大外しした場面で「メンタル」とか…。

そんなんじゃないと思う。絶対そんなんじゃない。というかそんな安っぽい言葉を,あの場で戦ってる戦士達に投げないで欲しい。インナートライこそ大外しで良いでしょう。容易く入るものじゃないですよ。ましてや,PDC組に対しては「接待」とか「手を抜いてる」とか…んなわけあるかよボケカス。

ソフトダーツ主流で少ない賞金額の日本の環境とは別次元の世界であって,「メンタル」や「集中」では片付けられない,もっともっと可視化出来る「差」があると思います。

いや,こればかりは普段のプロトーナメントとはまた違う,「憧れ」などの緊張も絶対あるとは思う。当事者でないお前に何が分かる!ましてやプロでもなければスティール経験もほとんどない癖に!と思われそうだけど,ダーツを好きになれば誰もが夢見るPDCプレーヤーと公式のトーナメントで戦うんですよ。しかも,普段のプロトーナメントとは違う,観客数と会場の盛り上がり,勝てば歴史的快挙。こんなの緊張して当たり前。でも,緊張してなくてもPDCプレーヤーとは圧倒的な「差」があると思う。

環境の違いから生まれる技術の差は絶対にある。自分はダーツに身を捧げきってるわけではないですが,そう確信してます。

自分は誰が勝ってもいいと思ってます。ダーツが好きだから。日本人選手を応援しながらも,PDC組の圧倒的強さを魅せて日本のダーツを煽ってくれとも思ってますし。

あああ,もう楽しい。見てるだけで刺さる音が聞こえるだけで楽しい。ぶつくさ文句を書いてますが,単純に楽しいです。ごめんなさい。

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最近のダーツ

ついに,通常時だけでなくハウストーナメントでも投げれるようになった。

ずーっと,ずーっと,完全に止まって投げれないor辛うじて投げれる(1000点トライくらいまでいくと必ず止まるかテイクバックができなくなって飛ばせなくなる笑)けど,リーグやハウスだと開始から引けない,止まる,突っかかる,放せない,飛ばないの役満でどうにもならなかった。

今思えば,本当は通常時も投げれてなかったんだろうなと思う。

やっとこさ,どんな時でもまともに投げれるようになりました。イップスが治ったというより,イップスが現れない形を知ったいうほうが正しいか。

久しぶりに,レーティングもSAになっていたし,全てが嬉しい。約3年,本当に長かった。

とかいってまたすぐイップスに悩まされる日々が始まったりして…(一応1ヶ月くらい投げれてる状態だけど...)

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リリース時の衝撃

ダーツのリリース時(厳密にはその一歩前のインパクト時)の衝撃を,身体(地面)で受け止めるか(知野真澄プロとか),身体ごと流す?(伝わりづらいかな,山田勇樹プロとか)のか,他にもあるかもしれないけど,インパクトの衝撃をどうするのかって大事かな~と。

なぜ大事かは,フィーリングなので説明できない笑 まぁ,身体ごと流すタイプはかなりセンス要素が強い人だと思うし,割りと崩れやすいような。

ちなみに,数ヶ月前から話題の「肩抜き」って技術,しっかり考察してないし自分は数日試した程度だけど,あれってむしろリリース時の衝撃の方向の話のような気がするんだよね。

肩抜き(肘引き)は,皆の意図しない意味で,とても良い技術だと思ってる。拮抗筋というより,動きの順番かなぁって。強制的に体重移動(始動)を作って・・・

 

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森田真結子(まよんぬ)プロ

MONSTERプレーヤーの森田真結子(まよんぬ)プロがSOFT DARTS U-22 TOURNAMENTのオフィシャルサポーターに任命された。

www.dartslive.com

 

その他にも,つい先日,2016年度、DARTSLIVE OFFICIAL PLAYERにも選ばれていた。

www.dartslive.com

 

これって凄いことだと思う。人によっては,「トーナメントの実績が~」「実力,レーティングが~」と詰る人もいるだろうけど,そんなこと言われなくても本人が一番気にしてるだろうし,これもまたプロとしての形だしいいと思うけどな。

ダーツの広報分野としては,完全に一流のプロじゃないですか。

一人のプレーヤーとして普及に勤しんで多くの反響があるんだから,立派なプロだよ。もはや実績なんて開き直って無視して,割りきって,このまま突き進んで欲しいし,逆に一度でも優勝したものならそれはそれでドヤぁだし。

アニーだって,ここ数年成績が芳しくないけど…公式プレーヤーに選ばれてるし…。確かに,Dクラの頃は紛れも無く最強だったけど…。それでも,選ばれるのは,プレーヤーとして愛されてたり色々あるんでしょう。別に,レーティングだけなら名が売れてなくても,SA,MASTERクラスなんて幾らでもいるし。

前面に出るということは,責任(看板)も負うわけで,他人が思ってるよりも本人が一番大変だろうなと思う。

ダーツ業界を変える何かのきっかけになるといいなと思ってる。

(ダーツが好きなだけで食っていける業界にしてくださいお願いします…)

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ダーツにおける感覚と理屈の配分

どちらも必須の要素。

9:1なのか,7:3あるいは5:5なのか,これは人によって違うけど,ぜーったい10:0又は0:10は駄目だと思う。 感覚だけだと,自分の感覚が間違ってるかもしれないし…理屈も同じく,あとダーツはスポーツだから…理屈だけじゃどうにもならない面はあるし….。

自分は,生粋の感覚人間だから,その感覚に理屈を付け足すようにしてフォームを構築していった。後付というか,感覚が先行した理屈の裏付け。比重で云えば,8:2か9:1レベルかな。

このblogの記事の内容から察してると思うけど,ぜーんぶフワフワした記述で書かれて,まさに俺の感覚人間の面が現れてる。

ふとした時,100%感覚(理屈)になってないか気をつけるといいと思う。

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ダーツを始めた時から思っていたこと

どうしてダーツを嗜む人達は,精神,メンタルって言葉を使うんだろう。(トップランカー組は置いといて。自身をコントロールする技術が磨かれた上でのメンタルが求められることは当然。っても一々メンタルなんて意識する?)

俺は,初めてイップスの症状を経験した時から,「これはメンタルじゃねーだろ,あほか。メンタルが弱いからじゃなくて,イップスになったからメンタルが弱くなったんだよボケ!」って思ってました。

確かに,緊張という要素は間違いなくあるし,それが普段の動きを邪魔して思い通りにいかないことは認めるけど,本当にそれメンタルですか?って場面,状況ありませんか。 明らかなノンプレッシャーである,誰も居ない,自分のホームで投げてて全部インブル入るんですか? まぁ,2本入った時点で緊張が求められるから新の意味でノンプレッシャーではないかもだけど,じゃあ,ある程度シュートできるAAクラスはメンタルトレーニングだけしていればいいのでは・・・。みんなやってないでしょ・・・やってる人でも,それがきっかけでMAXフライトまで上がったのかな・・・?

メンタルって言葉,ダーツが一番安易に使われてると思う。

やっぱり,メンタルに逃げるのが楽だし,結局,メンタルが~と言えば,何も考えなくていいし。足りない技術に向き合うのとでは負担が違う

少なくともメンタルって言葉を他人につかっちゃいけないと思うね。

そんなもんをどうにかしたところでどうにもならないのは本人がよく分かってるんだよなぁ。

イップスで,3投目だけ投げれない時やアワードトライだけ腕がでなくなった時期,あれは緊張もあっただろうけど,そもそも何万回もハット出してるのに今更緊張も糞もなく,あれは3投目だけ1・2投目と身体の状態が違っただけだった。(状態とは緊張してる意味ではなく,前傾がやたら強い,下半身がふわふわしてる等)

魔法の言葉,メンタル。役だったことはただの一度もない。

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