ダーツが好きすぎて、どう生きていけばいいか分からないblog

ダーツに取り憑かれ、四六時中ダーツで頭が埋まり、人生破綻した人間のblog

トライすることに意味がある

先日は色々な人と対戦する機会があり、思うことがあったので一つ。

上級者じゃないならハイオフトライは避けて削り優先とか、テンパイ(上がり目)トライ(例えば残り216点の3投目でのT20等)はしなくていいとか、トライを避けてたら大事な局面で全く機能しないと思うがどうだろうか。平場なら、平場だからこそガンガン行くべきじゃ・・・。平場で避けてきたこと大会やリーグで迎えた時にいいスローが出来るかと。(出来る時は出来ちゃうのがダーツだけど)というか正直トライしてこない人は全然怖くない。格上(流石に自分のRtより上でしない人はいないが・・・)だろうが格下だろうが、勝ったなと思ってしまう。自分は、大きく下のRt.の人と対戦をするとき、あえて501オープンで先行を与えることが多く、それは、ワンチャンスが相手にもやってくる可能性を上げて自分をヒヤヒヤさせるためであるが、大半の人はテンパイへのトライがない。(知らないだけの人も沢山いるが)

個人的に、「上がりorテンパイへのトライを避ける=勝負をしていない」と思ってるので、ダーツに熱い人は初心者だろうが積極的にトライして欲しいな。勝つ気で投げるというのはそういうことだと思う。

勿論、戦略として削り優先をセレクトしたのならば何も言うまい。例えば、相手がノーテン(上がり目が出てない状態)等ならば全く問題ない。削れるだけ削って次のラウンドの3投で楽に上がればいい。

そもそも、AA、SAだろうが180トライで100発100中でもないし、Bでも決まる時は決まるわけで、避ける意味がないような。Bくらいなら、フォーマット次第では先行取れば相手がAA以上だろうがプロだろうがワンチャンは全然あるわけで。

数字に拘りたいのならそれはそれでありだけど・・・。ただ、少なくとも80%スタッツだけは参考にならないと思う・・・。

あとは、確率からのアプローチだと意見が変わるかもしれないが、結局のところ勝負上、上がれるのに上がらない意味がない。大会や緊迫感のあるリーグなどの経験が少なかったり、一度きりの勝負の意識が薄いと上がりへの執着が弱くなるかも・・・。

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